BLコミック徒然日記

BLコミックが大好きな腐女子のBLコミック感想日記。

 

今宵おまえと 三章 第13話 [今宵おまえと]

「今宵おまえと 第13話」読みました。


待ち焦がれてましたが、正直読んで辛かったです。

ここからはネタバレです。


前回、ヤスの誘いを断わって、巨乳上司の仕事を代わってあげたリクロー。

巨乳上司から、おみやげにぬいぐるみをお礼にもらいます。
上司は、彼女にあげて、と言うけれど・・・

その後、やっとヤスと会うことが出来たリクロー。
だいぶ約束時間に遅れてきたヤスを怒ることなく、
「でも、来てくれたから」というリクローにヤスは、
「合意だろ!アレ」とお尻にケリを入れ、「そういう言いかたやめろよ」とヤス。
その後2人でリクローの部屋へ。
久しぶりに会えた2人だけど、なにか しっくりこない。

10年思い続けたヤスとついに結ばれたリクローが
最初に思ったのは、「アイツよりよかったのか?!」ということ。
もっとうまくやりたかった・・・と後悔したり。
リクローはどうしてもヤスの後輩加藤の存在が気にかかる。

ヤスはヤスで、リクローが自分に会うより、巨乳上司と仕事を代わったことで
巨乳上司の存在が引っかかってる。
以前は普通に女の子とも付き合ってたし・・・と。

お酒も入りリクローがヤスにキスをする。
ヤスが途中で息苦しくなり、「苦しい」と離れると
「かわいいな」というリクロー。
するとヤスは、「俺を女みたいにあつかうな!」と、つっかかる。
そんなつもりはなかったリクロー。
「大体、なんでいつもナチュラルに俺が押し倒されるの?・・・」「俺だって男だから・・・」
というヤスにリクローは、「じゃあ、どうぞ・・・」
リクローの言葉にヤスが驚くと
「だって、お前が俺とやりたいってことだろ。嬉しいよ」
それに対してヤスは「お前キモ・・・」
リクローはショックを受け、「なんでそんなキモイ男とやったんだ?!」と。
「同情か?」・・・

売り言葉に買い言葉でお互い傷つけあう2人。
ヤスはリクローの言葉に顔をこわばらせ
「同情だと思ってたのか?俺はお前が好きだから、お前の気持ちに答えたかっただけだ!」と
出ていってしまう。

その後、仕事にも身が入らずミスを連発するリクロー。
見かねた巨乳上司がアドバイス。
「押してダメなら引いてみな、なんてウソ。押して押して押しまくれ!」と。

いつもケンカをすると100%自分から謝っていた。
今度も謝ろうと、連絡なしにヤスのデパートに出向くリクロー。
でも、そこで、やっとみつけたヤスと加藤の仲睦まじい姿を見てしまい・・・
顔面蒼白のリクロー。
そして、ヤスもリクローの存在に気付いたが、リクローは「ざっけんな・・・」とその場を立ち去った。。。

ヤスは自分を受け入れてくれたけれど、自分に自信を持てないでいるリクロー。
リクローの気持ちを知る前とはいえ、後輩と関係を持ってしまったことが
リクローを深く傷つけてしまっていることに、気づけないヤス。
なぜ自分が巨乳上司の存在が気になっているかについては深く考えず、
まさかヤスは「リクローは巨乳上司を好きなのか?」と疑っている?!

2人が最後に本当の恋人同士になるためには
避けては通れない試練だと思うけれど、リクローがかわいそうで見ていられない。
一体どうやって2人は乗り越えていくんだろう?
ヤスはどうやってリクローに対して恋愛感情を持つようになるのか?
それとも、もう持っているけど気づいていないなら、どうやって気づくのか?
最後には妄想ではなく、現実でリクローがヤスをメロメロにする日が来て欲しい。
早く見たい。でも、まだまだかなあ?
ああ、又2カ月待たねば・・・













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